人生の成り上がり、一発逆転の方法は勉強しかない
と自分に言い切ろう。
21歳の時、自分が持っていたものは通信制で得た高卒の資格と原付の免許だけだった。そしてニートだった。
それから15年以上経って修士の学歴、運転免許、仕事、家族、外国の就労ビザ、仕事関係の資格をいくつか持った。
21歳のある時に何となく気づいていた。どうやって社会の階層を上っていくか。公平に開かれた門は勉強しかない。気づくのが遅かったが、決して遅過ぎることはなかった。
今もわかる。仕事でひとつ頭を抜け出すには勉強しかない。だから土日にやる。平日朝早く会社に行って少しやる。
勉強だけが唯一無二の開かれた駆け上がりの門、楽しいけど辛い、やる気が出たり出なかったり、だいたい1勝20敗くらいか、コントロールが未だ難しい。
それでも情熱の炎は絶やさず、少しばかりのテクニックで死ぬまでやり続けるだけ。その情熱とテクニックと考え方を体系化してまとめたい。