人生の一発逆転は勉強しかない

健康で社会的に生き、専門知識を勉強して、仕事に生かして社会の階層を駆け上がる

エクストリーム会社生活(短期間で駆け上がるための過ごし方)

決して全精力を仕事に注力してはいけない。なるべく省力化し、自動化し、人に委譲する。そしてなるべく神聖な自習(業務に関わる勉強)の時間を増やす。早く来て早く帰る。これに尽きる。なぜなら働きながら勉強して結果を出しつつ給料上げながら楽しく幸せに過ごすことが目標だからだ。

  • 起床
    嫁がキレ出すレベルで早起きする。私はだいたい5時半前。
  • 出勤方法
    区間を部分的にランニングするため短パンTシャツハイキングリュックにYシャツスラックス詰めて走る。革靴は会社に据え置き。途中公園で懸垂など筋トレとストレッチを加える。会社に着いたらこっそり着替える。この時点で大人1日分のワークアウトが完了してしまっている。まさにエクストリームな1日の滑り出し。汗や体臭は汗拭きシートで首脇周りを中心に拭き取ってしまえ。
  • 出勤時間
    初代朝一男として誰よりも早く行く。9時から出勤でも7時前だ。2時間前に行きなるべく仕事をせず自分の勉強時間とする。超捗る。かなり神聖な時間となるだろう。周りにはなるべくバレないように仕事するふりをしておく。これだけで勤勉で信用できる男として同じく早朝に来ている偉い管理職の方々に高評価好印象を与える。朝早いから君は信用できると言われたことがある。今私も海外でローカルスタッフを見ているが朝早く来るかを人物見極めの一つのバロメーターにしている(こっそりと)。明らかに仕事のパフォーマンスと相関があるから不思議なもんだ。
  • 業務開始後も隙を見て勉強する。例えば11時までに資料を仕上げてミーティングで出さないといけないものがあるとする。だいたい1時間で作ると勝手に時間をセットする。そうすれば10時まで何もしなくて良いのだ、構わず勉強に集中する。これまでの経験上、1時間かけても2時間かけても出来不出来はそうそう変わらない。自分の持っているもの以上のものは出せないので自分の最高のものを短時間で出せばいよい。細部にこだわる作品を作るわけではない。
  • 昼飯は弁当を短時間で済ませて少し寝て、また勉強する。わからないところをネットで調べるなど自由度のある勉強に時間を当てる
  • 自習のゴールデンタイムは原則午前中にあるが、午後も隙を見てチラチラとわからない論点のキーワードだけメモ帳などに書いておき、隙を見てググったりで理解に務める。各論の研究タイムに当てる。私の平均はばらつきはあるものの業務時間8時間のうちよくできて2時間、だいたい1時間は自習に当てられている。
  • 終業時間が近づいてくればそわそわと帰る用意をする。終業時間から30分以内でできるだけ帰る。そういう早く来て早く帰る奇才感のあるキャラを演じておけば何とか周りに許してもらえる。あるいは朝誰よりも早く来て仕事をしている方が偉い的なことを折に触れてほんのり匂わせる。
  • 帰りはまたTシャツタンパンに着替えてある区間を再度ランニングに当てる。私はだいたい往復6km程度走っている。家に着いた時には仕事もランニングも自習も終えた状態となっている。お得過ぎる。エクストリーム。